工場紹介
PLANT INTRODUCTION
生産工場案内
九州で最初に太モヤシの量産を手がけて40年以上の実績を活かし、
更なる安定した商品の量産のため、平成10年5月より佐賀県吉野ヶ里町に、佐賀工場を稼働開始致しました。
地下500メートルより汲み上げた、脊振山系の天然水を使用し、創業以来、
無農薬、無漂白を徹底し大切に育てた「もやし」を九州全域及び山口地区まで出荷いたしております。
また、平成26年7月よりカット野菜の出荷も開始しており、これまで以上に安全で、
安心な食の提供へ尽力しております。
原料保管庫
厳選された原料は良好な栽培状態を得る為、工場内の冷蔵庫にて保管します。
原料種子殺菌用熱殺菌機
原料に付着した汚れや菌等を、熱殺菌機によりしっかり除去します。
栽培開始状態
殺菌をした後、光を当てずに水をかけながら、もやしが成長していきます。
出荷前状況
生産能力日産25トン(125,000パック/200gパック換算)の栽培室で、毎日製品出荷しています。
出荷の前には、この状態まで成長しています。
もやし洗浄槽
栽培されたもやしの豆殻や根クズ等をきれいな水で洗い流しつつ、水流を活用し後工程へ送ります。
根取り機(根取り部)
もやしの根、ひげ根を、機械により出来る限り除去します。
主力の太もやしには最新の根取り設備を導入し、ひげ根の少ない製品を出荷しています。
根取り機(シャワー部)
除去された根クズ等を、シャワーにより洗い流します。
目視
洗い流しきれなかった根クズや豆殻等を、目視作業により取り除きます。
計量機及び包装機
規定の量を計り、それぞれの製品を打ち出します。
ウェイトチェッカー及び金属探知機
重量の不備や、金属が紛れていないかをチェックします。
出荷前保管冷蔵庫
各種コンテナに箱詰めした後は品温管理を大切にし、出荷まではこの大型冷蔵庫で予冷を行います。
冷蔵車両ドッグ
出荷のタイミングになると、ドッグより運び出し、冷蔵車にて配送されます。
残渣処理整備
もやしの残渣を絞り、牛の飼料とする等、環境に配慮した適切な処理を行います。
排水処理整備
工場内からの排水は、活性汚泥により処理をし、きれいな状態へとしています。
非常電源
大型発電設備で、台風等での停電対策も万全で、安定供給を可能にしています。
ISO認証
当社は佐賀⼯場において、平成18年3月、
ISO9001 品質マネジメントシステム規格 及び
ISO14001 環境マネジメントシステム規格の認証
を同時取得いたしました。
JGAP認証
当社は佐賀工場において、令和5年12月、JGAP認証を取得しました。